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2007年06月13日
加工卵容器について
加工卵が流行です。
材料(原料)を持った卵屋さんが加工卵をつくることはごくあたりまえのことで、
少し熱を加えてゆで卵にするだけで、商品が1アイテム増えるのですから、
当然売り上げ拡大に寄与します。
ただし、儲かるか、そうでないかは別問題です。
熱を加えるだけでゆで卵にはなるのですが、
まず、ゆで卵がどれくらい売れるものか?
どれぐらいの加熱加減の卵が良いのか?
販売価格は?卸価格は?容器は?
色々考えて、本当に儲かるのかなあ、
手間ばかりかかって儲からないよね!!とあきらめてしまう人がほとんどです。
でも、やってみなくてはわかりません。
作ってみて、売ってみて、お客様の反応を見て、
ソロバンはじいてみて、ダメなら辞めましょう。
1回作ると辞められないよね・・・なんて心配ご無用。
買うお客さんがいなくなれば辞めるしかないし、
売れてしまえば、ソロバンを合わしなおすのは意外に可能なものです。
もちろん、過大な設備投資の見切り発車はだめですよ。
ごくごく小規模にお試し量から始めましょう。
手作りからでも良いのではないでしょうか、
味付け卵も、煮卵も、手作りでできますし、
燻製卵だって普通に手作りできるのです。
お試しで作ったら販売もお試しで取り組みましょう。
弊社では、お試し用に100枚程度のサンプルを無償で提供しております。
お気軽に申し付け下さい。
本格的に製品化したら購入してくだされば結構です。
投稿者 Melody : 2007年06月13日 16:26